昨日は,早朝高知市内を出発し,車で約3時間かかる東洋町に行って,「こけら寿司」の作り方を教えてもらいました。
お昼ごはんは,自分達で作った「こけら寿司」。
教えてくれるお母さん。生徒は6人。
こういう木の枠に,ごはんと具を3段に詰めます。本来は,もっと大型の容器に6段に詰めるそうです。
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本来は,もっと大型の型に6段に詰めるのだそうです。
この小型の枠でも,1段には,ごはん5合分。一つの容器で,1升5合のお米を使います。
使う酢めしは,柚子の果汁や酢をベースにして,焼き鯖を混ぜ込んだものです。
その酢めしの上に,たまご焼き,しいたけ,にんじん,人参葉を彩りよく並べます。
一番下の段は,私も具材を並べましたが,どうもセンスがイマイチ。
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これを3段重ね,つけもの用の重しをどんと乗せて,待つこと30分。
型を抜くと,きれいなお寿司が!ケーキみたいです。
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横からみると,こんな感じ。
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先生が,お手本に切り分けてくれてます。
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食べやすい大きさに切って,パック詰め。
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こういうパックを一人3個ずついただき,その場で,1パック食べました。
美味しかった!
作り方を教えてくださったお母さんは,このお寿司を食べたときの楽しい思い出を思い返して,そして今に伝えたいと思って,作り続けているのだそうです。
家族や地域の暮らしの変化とか,いろんなことを考えさせられました。
よいお話とともに,よい経験をさせてもらったことにとにかく感謝!
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