きょうは、日本にいるときに自分で申し込んだインドのご家庭での料理教室に行って来ました。
知らなかったのですが、きょうは、インドの神様クリシュナの生誕祭りで祝日なのだそうです。
今回、ヒンズー教徒のご一家のリアルな暮らしをかいま見ることができました。
寝室や、ミニテンプル(日本で言えば、仏壇みたいな感じ)など家のなかを見せてくれたので、生活ぶりもちょっと想像できました。
食事もほんとのインドの家庭料理で、美味しくて、温かくて。
作り方を見せてもらったミックスダルとガッタのカレー。お義母さん作ってくれたカボチャの甘いサブジも。
チャパティ。ソフトで美味しい。次々と焼いてくれて、3~4枚、食べました。
フライドライス。カシューナッツやレーズンがたくさん。ギーもすごい量を使ってあります。
ピックル2種類。これもホームメイド。
ほかにも、パコラ、サブダナキール、ピーナッツを砂糖で固めたお菓子などもいただきました。
今日はクリシュナの生誕祭なので、ヒンズー教の信者は昼間は断食なのだそうです。
奥さまと義理のお母様は作ったものには手をつけず、ご主人がわたしの食事につきあってくれました。
あとで気付いたのですが、2階のベランダに、WELCOMEとお花飾りがかけてある!
感激。
なお、お料理の前、地元の人が行く八百屋などにも案内してもらいました。
たった3時間いただけなのに、おわかれするとき、涙が出そうになりました。
お祭りの日の大事な時間を使ってくれてありがとうと心から。
忘れられないプレシャスタイム。
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