デリーで一番と言われているプロの料理の先生から北インド料理を習ってきました。
マンツーマンとは贅沢!
チャナマサラ、アルゴビ、パニールマタルという定番の料理でしたが、自分のやり方との違いが勉強になりました。
ほかに、パラタ、ライタの作り方も教わりました。
日本ではパニールを売っていないので、自分で作るけれどうまくいかないと話したら、パニールの作り方を教える、と言って、教えてもらい、できたてのフレッシュパニールで、パニールブルジというお料理をパパっと作ってくれました。
それから、お食事。
パラタを次々に焼いてくれたのですが、2枚が限度。
ごはんもクルチャも食べました。
ほかに、ローストクミンの香り高い作り方も教わっちゃいました。
なぜか、食事中に、イドリィの話になりました。南インドの食べ物かと思っていたら、北でもふつうに食べているとのこと。
私が生地づくりに苦労していると話したら、イドリィは15分でできる、と言って、作って見せてくれました。
ほんとに、15分。しかも、美味しい。今までの私の苦労はなんだったのか。
しかも、サンバルもチャトニーもないときの美味しいイドリィの食べ方まで教えてもらえました。
最後におみやげでいろんなマサラやイドリィを作るのに使ったスジという粉などをいただきました。
合計4時間。
なかみが濃すぎて疲れましたが、収穫の多いレッスンでした。
このあと、インドの金持ち御用達のカーンマーケットで買い物を楽しみました。
このマーケット、最近の日本人観光客に人気なのも分かります。
インドのお洒落で高級なものを扱っている上に、呼び込みや押し売りをするような店員もおらず、英語も通じるから、買いやすいです。
ここでは、オーガニックのスパイスや粉類を買いました。
オーガニックのバスマティライスを買いたかったけれど、重量制限の関係で諦めました。
というのも、明日、13キロぐらいある電動石臼を買う予定なので、食材類は控えめにしないと。
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