今日はたくさんお勉強しましたが，そのうちの一つが，人生初。魚を三枚におろしたこと。
夫，母親や妹達が聞いたら，仰天することでしょう。
今日，用意してもらった魚は，ぶり，さば，あじ，その他（←名前が分かりません。）
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私は，一番手前のあじをさばきました。
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頭を取ってから，お腹を開き，それから先を聞いたら，内臓を取り出すとのこと。
包丁で？いや，手で。「えーっ，手で。」と騒いでしまい，みなさんに笑われてしまいました。
私にとっては，丸ごとの魚に触れることが初めてなのに。なんとハードルの高い…。
でも，エイヤ－と内臓を取り出し，あとは，教わりながら何とか三枚に。
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私のように，へたくそな人がやると，身もくずれぎみで，ちょっと汚い。
あじさん。ごめんなさい。
みんなでさばいた魚は，明日，カレーになるもの，燻製になるもの，いろいろですが，私のおろしたあじは，燻製になるそうです。
燻製用に，塩，胡椒されてるところです。
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自分でも丸のお魚を買って，さばく練習をしようと心に決めました。
このほか，今日は，包丁の研ぎ方を教わり，自分の包丁を研いだり，玄麦を石臼で挽いて，白い小麦粉と，全粒粉にしたり，人生初めてのいろんな経験をしました。
自分で何でもやれちゃうというのもすごいし，こういうのが丁寧に暮らすってことなのかな，と思ったり。
これに触発され，昨日，遠出した先の帰り道に買って来た天然の鯛を，南インドカレーにしてみました。
鯛は，すでにぶつ切りにされていたものなので，自分でさばく必要はありませんでした。
できあがりは，上出来！
天然の鯛。東京では，およそ考えられない値段で売っていました。
おしげもなく，南インド料理に使えます。
高知は，ほんとに食材天国です。
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