4月5日(木)桜ごはん弁当

今週は,火,水,木と3日連続で朝ジムに通っています。

少し暖かくなると,体調も良くなるようです。

桜も咲いてきたし,今日のお弁当は,「桜ごはん」です。

◆桜ごはん

◆海老の塩麹焼き

◆京かまぼこ

◆花わさびのポン酢和え

◆絹さやのごま和え

◆錦たまご

◆ずんだきんとん

桜ごはんは,桜の塩漬けを一晩塩出して,一部,飾り用の塩漬けをとりわけ,後はきざんで,炊飯器のごはんに混ぜてしまいます。

塩出し用のお水には,桜の香りが移っているし,塩分もあるので,炊飯の際のお水に混ぜて使います。

あとは,ふつうに炊飯器で炊くだけ。

桜の香りがほんのりと香る,本当に春を感じるごはんでした。

花わさびも,春の味。

熱湯をかけて,もんで,砂糖をまぶすという下処理しておいたものに,ポン酢を振りかけただけです。

わさびの香りとピリッとした辛さが味わえました。

あと,思いつきで作ってみたら,ことのほか美味しかったのが,「ずんだきんとん」です。

勝手に命名したものですが,とっても美味しい!

水に漬けてもどした乾燥枝豆を茹でて,茹で上がった豆をフープロで細かく砕いて,あとは,砂糖と水と一緒に鍋に入れて,水を飛ばしながら煮詰めていき,適当な固さにしていきます。

要は,ずんだあん,を作るのですが,今回は,これを茶巾型にしぼって冷蔵庫に入れて一晩置き,今朝,枝豆を1個飾りにつけました。

和菓子のようでもあり,でも,それほど甘くしていないので,十分,枝豆そのものの甘さと香りが楽しめます。

この枝豆は,山形の秘伝豆で,とっても美味しい豆です。

茹でた豆をフープロでも砕くとき,食感が残る程度にしておくと,つぶつぶ感を味わえます。

茹でたあと,きちんと薄皮をむいて,裏ごししてなめらかなあんにしてしまう,ってやり方もあるかも知れませんが,ずんだの場合は,つぶつぶした感じが残るのが好きです。

このずんだきんとんは,思いつきで作ったわりには,秀逸でした。

だんな弁。