今週は,火,水,木と3日連続で朝ジムに通っています。
少し暖かくなると,体調も良くなるようです。
桜も咲いてきたし,今日のお弁当は,「桜ごはん」です。
◆桜ごはん
◆海老の塩麹焼き
◆京かまぼこ
◆花わさびのポン酢和え
◆絹さやのごま和え
◆錦たまご
◆ずんだきんとん
桜ごはんは,桜の塩漬けを一晩塩出して,一部,飾り用の塩漬けをとりわけ,後はきざんで,炊飯器のごはんに混ぜてしまいます。
塩出し用のお水には,桜の香りが移っているし,塩分もあるので,炊飯の際のお水に混ぜて使います。
あとは,ふつうに炊飯器で炊くだけ。
桜の香りがほんのりと香る,本当に春を感じるごはんでした。
花わさびも,春の味。
熱湯をかけて,もんで,砂糖をまぶすという下処理しておいたものに,ポン酢を振りかけただけです。
わさびの香りとピリッとした辛さが味わえました。
あと,思いつきで作ってみたら,ことのほか美味しかったのが,「ずんだきんとん」です。
勝手に命名したものですが,とっても美味しい!
水に漬けてもどした乾燥枝豆を茹でて,茹で上がった豆をフープロで細かく砕いて,あとは,砂糖と水と一緒に鍋に入れて,水を飛ばしながら煮詰めていき,適当な固さにしていきます。
要は,ずんだあん,を作るのですが,今回は,これを茶巾型にしぼって冷蔵庫に入れて一晩置き,今朝,枝豆を1個飾りにつけました。
和菓子のようでもあり,でも,それほど甘くしていないので,十分,枝豆そのものの甘さと香りが楽しめます。
この枝豆は,山形の秘伝豆で,とっても美味しい豆です。
茹でた豆をフープロでも砕くとき,食感が残る程度にしておくと,つぶつぶ感を味わえます。
茹でたあと,きちんと薄皮をむいて,裏ごししてなめらかなあんにしてしまう,ってやり方もあるかも知れませんが,ずんだの場合は,つぶつぶした感じが残るのが好きです。
このずんだきんとんは,思いつきで作ったわりには,秀逸でした。
だんな弁。
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